漢字ドリルの丸つけのしかた

漢字ドリルの丸つけは、読みの問題から見て、書きの問題は字の骨組みが合っているかを先に確かめ、とめ・はねは学校の指示に合わせると、短い時間で済みます。まちがえた字は、親が書いて見せずに、見本を見て子どもに書き直してもらいます。

丸つけの手順

  1. 学校の決まりを確かめる

    親が丸つけをするか、字の形をどこまで見るかは、学校や先生によって違います。連絡帳や学年だよりに指示があれば、それに合わせます。

  2. 読みの問題から見る

    読みの答えはひらがななので、答えのページと見比べやすく、先に済ませると速く進みます。小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」や、のばす音の書き方もあわせて見ます。

  3. 書きの問題は字の骨組みを見る

    点や画が足りないか多すぎないか、部首の位置や形が合っているか、ほかの字になっていないかを見ます。細かな形より先に、字の骨組みが合っているかを確かめます。

  4. 送りがなを見る

    「新しい」を「新い」と書くような送りがなの抜けや、付けすぎがないかを見ます。漢字は合っていても、送りがながちがえば直してもらいます。

  5. 見本を見て書き直してもらう

    まちがえた字は、親が正しい字を書いて見せるのではなく、ドリルの見本や教科書の字を指さして、子どもに書き直してもらいます。直せたら、その字にも丸をつけます。

迷いやすいところ

撮るだけで漢字の丸つけ

丸つけアプリ「まるつけポン」は、宿題のプリントや市販のドリルを撮るだけで、赤ペンの丸つけが入るアプリです。算数のほか、国語の漢字の読み・書きにも対応しています。字が読みにくい問題には「?」がつき、タップで○とチェックを切り替えられます。まちがえた問題は、答えを表示せずにもう一度解き直せます。いまは近日公開の準備中です。

丸つけアプリについて

よくある質問

漢字ドリルの丸つけは、とめ・はねまで厳しく見るべきですか?
学校の指示があれば、それに従います。文化審議会国語分科会の指針(2016年)は、とめ・はねなどのちがいがあっても字の骨組みが同じなら誤りとしない考え方を示していますが、学校では教科書の字を手本にして練習するため、先生が細かく見ることもあります。指示がないときは、骨組みのまちがいを中心に見るのがおすすめです。
書き順のまちがいは、丸つけでわかりますか?
書き終わった字からは、ほとんどわかりません。書き順を確かめたいときは、子どもが書いているところを見るか、丸つけのあとに気になる字だけを目の前で書いてもらいます。
まちがえた漢字は、何回書き直させればいいですか?
決まった回数はありません。学校から回数の指示があれば、それに従います。回数を多くするより、見本を見て正しい形で書けたかを確かめるほうが大切です。
答えのページがない漢字ドリルは、どうやって丸つけしますか?
ドリルの見本の字や、教科書の新しく習う漢字のページと見比べます。学校のドリルで答えが配られていないときは、丸つけのしかたを先生に確かめると安心です。
読みの問題で、ひらがなの書きまちがいは直したほうがいいですか?
はい。読みの問題は、正しい読みをひらがなで書けているかを見る問題なので、小さい「っ」の抜けや、のばす音の書き方のまちがいも直してもらいます。

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